京都11R・チャレンジカップ・G3・馬トク激走馬=マキシ
父がエピファネイア、母に14年エリザベス女王杯勝ち馬のラキシスを持つ良血。4か月ぶりの休養明けの前走、初オープンのケフェウスSでは左にもたれる面を出しながら、最速の上がりで2着に差し込み、地力を示した。
10月30日に外厩・ノーザンファームしがらきから帰厩し、1週前はWコース長め、直前は坂路。ひと叩きされた今回は「前走よりいい状態」と辻野調教師も手応えを感じている。しがらき外厩馬にCデムーロ騎手騎乗は明らかに勝負気配。内回りをこなせば、初重賞タイトル奪取の絶好のチャンス到来だ。