【京都6R】1勝馬の“怪物”対決はまさかの決着にネット「うわぁ本物だ」 敗れたライバルは「芝の王者だから…」

後続に4馬身差をつけたアメリカンステージ(カメラ・豊田 秀一)
後続に4馬身差をつけたアメリカンステージ(カメラ・豊田 秀一)

 京都6R・2歳1勝クラス(京都・ダート1200メートル)は単勝オッズで2頭の一騎打ちとなったが、2番人気(2・2倍)のアメリカンステージ(牡2歳、栗東・矢作芳人厩舎、父イントゥミスチーフ)に軍配が上がった。

 1番人気(1・6倍)は名前がネットで反響を呼んだナダル産駒のフェデラー(牡2歳、栗東・石橋守厩舎)。人気を集める2頭はいずれも初勝利が大差勝ちだったが、坂井瑠星騎手を背に好スタートを切ったアメリカンステージが逃げ切りで4馬身差V。一方の武豊騎手とコンビを組んだフェデラーは初戦とは違う中団追走から直線で猛追したが、最後は4着に沈み、注目を集めた2頭の明暗が分かれた。

 走破時計は良馬場で1分11秒2。前日の3歳1勝クラス(京都8R)を1秒2も上回る猛時計だっただけに、今後の動向にも注目が集まる。

 このレースの結末にネットもすぐに反応。X(旧ツイッター)では「古馬OP並の時計」「レコードはだてやない」「怪物はアメリカンステージだったか」「うわぁ本物だ」「勝ち馬のレベルが違いすぎました」などのコメントが寄せられたが、負けたフェデラーに対しては「アメリカンステージに破れ全米オープン敗退か」「逃げないとアカンタイプ説はある」「あの強さはどこへ消えた」「芝の王者だから砂はダメなんでしょう」「芝の方が走る説まじでありそう」などの声が寄せられている。

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