【有馬記念】菊花賞馬アーバンシックは成績トップの2枠3番 ルメール騎手「豊さんの隣です」 枠順決定 

アーバンシックの枠順を引くルメール騎手(カメラ・池内 雅彦)
アーバンシックの枠順を引くルメール騎手(カメラ・池内 雅彦)

◆第69回有馬記念・G1(12月22日、中山競馬場・芝2500メートル)

 公開枠順抽選会が12月19日、東京都内で開かれ、今年の菊花賞馬のアーバンシック(牡3歳、美浦・武井亮厩舎、父スワーヴリチャード)は2枠3番に決定した。3番枠は勝率14・9%、連対率23・9ともに馬番別成績でトップとなっている。過去67頭で【10 6 4 47】。直近の勝ち馬は2007年のマツリダゴッホ。菊花賞馬の3歳時の有馬記念Vとなれば、2016年サトノダイヤモンド以来、8年ぶり8頭目になる。

 自らの手でくじを引いたクリストフ・ルメール騎手は「豊さんの隣です」と横山典弘騎手と同じコメントで会場を沸かせると「秋から良くなってきました。菊花賞でいい競馬ができたので、有馬記念でもいい結果を期待しています」と笑顔だった。

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