【日経賞】菊花賞馬アーバンシックは文句なしの状態 武井亮調教師「4歳馬が頑張っているので結果が必要」

アーバンシック(左)は3頭併せ(カメラ・荒牧 徹)
アーバンシック(左)は3頭併せ(カメラ・荒牧 徹)

◆第73回日経賞・G2(3月29日、中山競馬場・芝2500メートル)追い切り=3月26日、美浦トレセン

 昨年の菊花賞馬アーバンシック(牡4歳、美浦・武井亮厩舎、父スワーヴリチャード)は、セントライト記念から調教をつける石神深一騎手が2週連続で追い切りに騎乗。Wコースでスリーピース(3歳1勝クラス)、リックメイン(3歳未勝利)を追いかけ、直線ではほぼ馬なりで最先着し、6ハロン82秒4―11秒4をマークした。

 武井調教師は「順調にきて、いい感じで終えることができた。すごく良かったし、騎手も『文句ない』と言っていた。4歳馬が頑張っているので結果が必要だなと思います」とさらなる飛躍へ好発進を決める。

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