競馬界彩った盛り上げた…美人ジョッキー・ミシェル、フランス帰国前に日本文化を体験

温泉には入らなかったけど、日本情緒あふれるお庭で和傘を手にハイポーズ(箱根町・箱根湯寮=カメラ・中島 傑)
温泉には入らなかったけど、日本情緒あふれるお庭で和傘を手にハイポーズ(箱根町・箱根湯寮=カメラ・中島 傑)
満開の桜をバックに雨の中、満開の桜をバックに微笑む。今度は天気のいい日に来たいと熱望した(神奈川・小田原城址公園)
満開の桜をバックに雨の中、満開の桜をバックに微笑む。今度は天気のいい日に来たいと熱望した(神奈川・小田原城址公園)
すし握ってみました甚きちの大将指導の元、器用にすしを握る。お味も抜群でした(神奈川・小田原市の寿し 甚きち)
すし握ってみました甚きちの大将指導の元、器用にすしを握る。お味も抜群でした(神奈川・小田原市の寿し 甚きち)
1月29日川崎で南関初勝利1月29日の川崎競馬第5Rでベルロビンに騎乗し南関初勝利を挙げたミシェル
1月29日川崎で南関初勝利1月29日の川崎競馬第5Rでベルロビンに騎乗し南関初勝利を挙げたミシェル
色紙には「日本に来られてすごくうれしい。また、会えることを楽しみにしています。(日本のファン)愛しています」
色紙には「日本に来られてすごくうれしい。また、会えることを楽しみにしています。(日本のファン)愛しています」

 地方競馬の短期騎手免許で来日している、フランス人の美人ジョッキー・ミカエル・ミシェル(24)が、3月31日の船橋競馬を最後に日本での騎乗を終えた。4月1日には雨の中、神奈川県小田原市の小田原城や、箱根町を訪れ日本情緒あふれる庭園や満開の桜の下で笑顔を見せはしゃいだ。小田原市内のすし店では、板前スタイルですしを握るなど、貴重な体験も。同騎手は、近く日本を離れ、フランスに戻る。

 ◆ミカエル・ミシェル1995年7月15日、フランス・イエール生まれ。24歳。14年に騎手免許を取得。18年冬に女性騎手として初めてフランスの開催リーディグを獲得。19年8月に札幌競馬場で行われた「ワールドスーパージョッキーズシリーズ」で初来日で初勝利。今年1月に南関東公営の騎手免許を取得。所属は川崎・山崎裕也厩舎。地方通算267戦30勝(中央は4戦1勝)。158センチ、48キロ。

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