今年初めてのJRAの海外馬券発売対象となったオーストラリアのG1競走、クイーンエリザベスSは4月11日、ランドウィック競馬場の芝2000メートルで12頭(ライフレスオーディナリーは出走取消)によって争われた。
日本から唯一参戦したダノンプレミアム(牡5歳、栗東・中内田充正厩舎、父ディープインパクト、J・マクドナルド騎手騎乗)は中団追走から直線で外から迫ったが、伸び切れず、3着に終わった。
優勝は英国のアデイブ(マーカンド騎手)。好位から抜け出して、前走のランヴェットSに続くG1・2連勝となった。2着は地元の5歳牝馬、ベリーエレガント(N・ローウィラー騎手)。