◆第57回京都牝馬S・G3(2月19日、阪神・芝1400メートル)=2月18日、栗東トレセン
シゲルピンクルビー(牝4歳、栗東・渡辺薫彦厩舎、父モーリス)はダートのEコースで最終調整。活気十分に駆け抜けた。
渡辺調教師は「いい感じで走れていましたね。いい状態で出せるので楽しみです」と納得の笑みを浮かべた。阪神の芝1400メートルは新馬と報知杯フィリーズレビュー・G2の2戦2勝。「一番合っていると思います。雨が降るのはプラスと言えませんが、開幕2週目でまだ馬場はいいでしょうし、極端に悪くならなければ」と2つ目のタイトル獲得へ期待を込めた。