牡馬相手のかしわ記念で初G1制覇を達成したショウナンナデシコ(牝5歳、栗東・須貝尚介厩舎、父オルフェーヴル)は、帝王賞には向かわず、スパーキングレディーC・交流G3(7月6日、川崎・ダート1600メートル)に向かうことが決まった。
また、僚馬でNHKマイルC15着のプルパレイ(牡3歳、父イスラボニータ)はMデムーロ騎手とのコンビを継続して函館スプリントS・G3(6月12日、函館・芝1200メートル)に向かい、平安S5着のスワーヴアラミス(牡7歳、父ハーツクライ)は帝王賞・交流G1(6月29日、大井・ダート2000メートル)に参戦予定。
ショウナンナデシコについて須貝調教師は「マイルでも強い競馬をしてくれたし、川崎でも勝っているからね」と話していた。