9月16日の中山5R・2歳新馬戦(芝1600メートル=10頭立て)は、クリストフ・ルメール騎手が騎乗したレーヴブリリアント(牡、美浦・田中博康厩舎、父スワーヴリチャード)が勝利。単勝2・4倍の1番人気に応えた。勝ちタイムは1分35秒8(良)。
スタートはひと息で、道中は後方を追走。3角から仕掛けられると大外を回って差し切った。伯母に国内外のG1を4勝し、2019年の年度代表馬に輝いたリスグラシューを持つ良血。首差の着差以上に強い勝ち方にルメール騎手も「まだ若いけど、能力がありそう。ムチが入らなかったけど、すごくいい脚を使ってくれた。1600メートルくらいがいいと思う」と、能力を評価した。次走は未定。