中山11R・セントライト記念・G2・馬トク激走馬=スティンガーグラス
前走は、好位から折り合いバッチリの追走。直線で鋭く加速し、上がりダントツの豪脚で2着に5馬身差をつけた。好メンバーの1勝クラスでも一枚力が違った印象だ。
父がキズナで、半姉が18年阪神JFを制したG1馬ダノンファンタジーという良血。成長力に富み、高いポテンシャルはここでも十分に通用する公算大。課題のスタートもクリアしつつあり、叩き2戦目、在厩の調整でもフレッシュさを保てている。父の主戦だった武豊騎手との初タッグもプラスファクターだ。