9月17日の中山3R・2歳未勝利(芝1200メートル、16頭立て)は、5番人気のシルバーレイズ(牝、美浦・牧光二厩舎、父シルバーステート)が、芝替わりの2戦目で初勝利を飾った。勝ちタイムは1分9秒1(良)。
外めの14番枠からロケットスタートを決めると、スッと控え、内から行きたい馬を行かせて、2番手を追走。最後の直線では逃げた1番人気のパルフュメ(戸崎圭太騎手)とのマッチレースとなったが、ゴール直前で首差だけ前に出て、先頭でゴールした。
木幡巧也騎手は「前走もスタートは良かったですし、スピードがあるので、芝でもやれそうな感じはしていました。最後はもっと楽にかわせるかと思ったけど、思ったほど余裕がなかったですね。上積みはありそうですし、これからに期待したいですね」と喜びを語った。