純烈・酒井一圭、550万円で共同購入した愛馬のデビュー戦決定 大井で笹川翼騎乗

酒井一圭
酒井一圭

 人気男性歌謡グループ「純烈」のリーダー・酒井一圭が6日に自身のツイッターを更新し、所有している愛馬のデビュー戦が決まったことを報告した。

 「新人馬主の酒井一圭です」とうれしそうに書き出し「明日10/7大井競馬5Rに愛馬ローゼンサムライが出走します」と発表。酒井は今年5月に2歳馬のセリ「HBAトレーニングセール」に参加し、歌手の前川清と共同で牡馬を550万円(税込み)で購入。大井の1200メートル戦で待望のデビューを果たす。

 6頭立ての大外枠で、鞍上は大井の名手・笹川翼騎手。「ここまで関係者の皆さんの尽力が実り、順調に順調を重ねることが出来ました」と感謝をつづり、「無事デビュー戦を迎えることも当たり前ではない厳しい競馬の世界。応援宜しくお願い致します」とメッセージを寄せた。

 ローゼンサムライは、父リーチザクラウン、母の父アグネスデジタルという血統。1995年のデイリー杯3歳S・G2(現デイリー杯2歳S)を勝ったロゼカラーを4代母に持ち、重賞2勝のローズバドや、10年のジャパンC勝ち馬ローズキングダムなどの活躍馬を輩出した、競馬ファンにはおなじみの‟バラ一族”の血統だ。

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