【エリザベス女王杯】クリノプレミアムは坂路登坂後Wコースで調整 伊藤伸師「何とかいい結果を」

クリノプレミアム
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◆第47回エリザベス女王杯・G1(11月13日、阪神・芝2200メートル)=11月8日、美浦トレセン

 3月の中山牝馬Sを勝ち、府中牝馬S8着からの巻き返しを期すクリノプレミアム(牝5歳、美浦・伊藤伸一厩舎、父オルフェーヴル)は、坂路を69秒5ー17秒2でゆったりと登坂した後にWコースを流し、9日の最終追い切りに備えた。伊藤伸調教師は「前走は少し重かったけど先週の段階で少し締まった」と上積みを強調する。

 今回は初の2200メートルがカギになるが「この馬は折り合いがポイント。どの位置からでも最後は来ているのでね。何とかいい結果を出したいね」とトレーナーは気持ちを高めた。

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