【土曜の注目新馬】優秀母系出身のホロニックパス、古馬に食らいつく脚力、パワーを評価

東京競馬場
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◆19日東京4R・ダート1400メートル

★ホロニックパス(牡、父ジャスタウェイ、母スウィートハース、美浦・菊沢隆徳厩舎)

 祖母スウィートゴールド(父ギルデッドタイム)は米G1・サンタマリアH勝ち馬のサンタテレジータ(牝、父レモンドロップキッド)、全日本2歳優駿2着のレガーロ(牡、バーナディーニ)を出した。タッチゴールド産駒の母もフォレ賞2着とハイレベルな母系。

 10月18日に外厩・山元TCから入厩し、美浦のウッドチップ主力に時計6本。併せた古馬にもしっかり食らいつく脚力、パワーは評価できる。適性が高そうなダートでの初陣でチャンスは十分だろう。

【先週の新馬勝ち上がり外厩(放牧牧場)一覧】

トニトゥルスディ ◇12日東京4Rダ1600(ディアレストCE)

ライトクオンタム ◇12日東京5R芝1600(山元TC)

サンデーファンデー◇12日阪神4Rダ1800(吉澤ステーブルWEST)

エンファサイズ  ◇12日阪神5R芝1600(グリーンウッド)

ボーンイングランデ◇12日福島5R芝2000(グランデファーム)

ソールオリエンス ◇13日東京5R芝1800(山元TC)

トラマンダーレ  ◇13日東京6R芝1600(ノーザンファーム天栄)

サンライズピース ◇13日阪神5R芝1800(山岡TC)

【2021年の外厩別2歳新馬戦勝ち上がり=かっこ内は連対率】

1  ノーザンファームしがらき   37勝(31・2%)

2  ノーザンファーム天栄     36勝(32・1%)

3  山元トレーニングセンター   20勝(19・5%)

4  チャンピオンヒルズ      17勝(19・2%)

5  吉澤ステーブルWEST    14勝(21・4%)

6  大山ヒルズ          12勝(26・3%)

7  吉澤ステーブルEAST    11勝(25・4%)

8  グリーンウッド・トレーニング  9勝(17・2%)

9  宇治田原優駿ステーブル     8勝(13・1%)

10 阿見トレーニングセンター    6勝(10・2%)

※競馬サイト「馬トク」からのデータ

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