【日曜の注目新馬】ダート母系のメイショウバラッド、坂路ラスト1ハロン11秒9の切れ、パワー評価

 
 

◆20日福島6R・ダート1700メートル

★メイショウバラッド(牝、父ダノンバラード、母ピエナマーメイド、栗東・長谷川浩大厩舎)

 ヴァイスリージェント産駒の祖母グリンパサーは、JBCスプリント2着、東京盃優勝のハタノアドニス(牡、父アジュディケーティング)を送った。

 本馬は10月21日に外厩・チャンピオンヒルズから入厩し、栗東坂路を中心に時計8本。坂路でラスト1ハロン11秒9を計時し、脚力、地力の高さは確かなもの。追い切りだけ走れば、まず争覇圏。

【先週の新馬勝ち上がり外厩(放牧牧場)一覧】

トニトゥルスディ ◇12日東京4Rダ1600(ディアレストCE)

ライトクオンタム ◇12日東京5R芝1600(山元TC)

サンデーファンデー◇12日阪神4Rダ1800(吉澤ステーブルWEST)

エンファサイズ  ◇12日阪神5R芝1600(グリーンウッド)

ボーンイングランデ◇12日福島5R芝2000(グランデファーム)

ソールオリエンス ◇13日東京5R芝1800(山元TC)

トラマンダーレ  ◇13日東京6R芝1600(ノーザンファーム天栄)

サンライズピース ◇13日阪神5R芝1800(山岡TC)

【2021年の外厩別2歳新馬戦勝ち上がり=かっこ内は連対率】

1  ノーザンファームしがらき   37勝(31・2%)

2  ノーザンファーム天栄     36勝(32・1%)

3  山元トレーニングセンター   20勝(19・5%)

4  チャンピオンヒルズ      17勝(19・2%)

5  吉澤ステーブルWEST    14勝(21・4%)

6  大山ヒルズ          12勝(26・3%)

7  吉澤ステーブルEAST    11勝(25・4%)

8  グリーンウッド・トレーニング  9勝(17・2%)

9  宇治田原優駿ステーブル     8勝(13・1%)

10 阿見トレーニングセンター    6勝(10・2%)

※競馬サイト「馬トク」からのデータ

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