【兵庫ジュニアグランプリ】1番人気トレドは伸腱断裂 優勝はオマツリオトコ

兵庫ジュニアグランプリの発走前に、返し馬を行うトレド(カメラ・義村 治子)
兵庫ジュニアグランプリの発走前に、返し馬を行うトレド(カメラ・義村 治子)

◆第24回兵庫ジュニアグランプリ・交流G2(11月24日、兵庫・園田競馬場・ダート1400メートル=重)

 2歳馬による地方交流重賞は12頭(JRA5、地元4、ホッカイドウ2、大井1)が出走して争われ、2番人気のオマツリオトコ(牡2歳、美浦・伊藤圭三厩舎、父ヴィットリオドーロ)が、横山武史騎手の手綱で力強い末脚を発揮し、重賞初制覇を飾った。ダートはこれで3戦3勝。

 勝ち時計は1分29秒0。

 なお、単勝1・5倍で1番人気に支持されていたトレド(牡2歳、美浦・池上昌和厩舎、父ヘニーヒューズ)は1コーナーで故障を発生し、競走中止。レース後、左前伸腱断裂と発表された。

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