◆第40回フェブラリーS・G1(2月19日、東京競馬場・ダート1600メートル)=17日、東京競馬場
外国馬として初めて同レースに参戦するカナダのシャールズスパイト(牡6歳、Rアトフィールド厩舎、父スペイツタウン)は、装鞍所、パドックなどをスクーリングした。見届けたロジャー・アトフィールド調教師は「状態はいいように見えます。1頭ですごく寂しいんじゃないかな。世の中に自分しかいないと勘違いしているかもしれないが、パドックでのスクーリングも上手に受け入れて対応していた思います」と現状を話した。
スクーリング後はそのままダートコースに入り、右回りで1周回ったあとに軽いキャンターで1周半駆け抜け、調整を終えた。終始、落ち着いた雰囲気で状態の良さをうかがわせている。