サウジアラビア・キングアブドゥルアジーズ競馬場で2月24日、国際騎手招待競走の「インターナショナルジョッキーズチャレンジ」が開催された。
JRA所属の川田将雅騎手=栗東・フリー=は、第1戦(ダート1600メートル)でアボハディドに騎乗して11着、第2戦(ダート1400メートル)はアボジャナに騎乗して3着、第3戦(芝1200メートル)はグルームに騎乗して3着、第4戦(芝2100メートル)はスターキャットに騎乗して1着。最終成績は合計29ポイントで総合2位だった。
このイベントは世界各国から男女7人ずつ計14人の騎手が出場。4レースが行われ、1着に15ポイント、2着に10ポイント、3着に7ポイント、4着に4ポイント、5着に2ポイントが与えられ、総合優勝を争う。
優勝は合計37ポイントを獲得したルイス・サエス騎手=米国=。賞金3万米ドル(約405万円)を獲得した。
Yuga Kawada!! 川田将雅 🇯🇵
— The Saudi Cup (@thesaudicup) February 24, 2023
Powers home in Leg 4 aboard STARCAT to secure second overall in the International Jockeys Challenge presented by stc.#IJC🧢 #TheSaudiCup🏆 pic.twitter.com/WQ7H5M4q9f