◆第83回桜花賞・G1(4月9日、阪神競馬場・芝1600メートル)=4月8日、栗東トレセン
1番人気に推されたチューリップ賞(15着)からの巻き返しを期すドゥーラ(牝3歳、栗東・高橋康之厩舎、父ドゥラメンテ)。金曜日同様にCWコースを半周してから坂路に向かい、71秒4―16秒3で駆けた。
騎乗した原口助手は「変わらず落ち着いています。前走は仕上げたつもりでしたが、結果的に休み明けはもうひとつということが分かりました。この中間、ゲートに関しては駐立の練習だけしています。(先入れの)奇数枠がどうか」とスタートをポイントに挙げた。