競馬開催中に通信機器(スマートフォン)を不適切に使用し、競馬の公正確保に関する業務上の注意義務を怠ったとして5月13日から6月11日まで30日間(10日間)の騎乗停止処分を受けた栗東所属の騎手が5月4日、栗東トレーニングセンターで謝罪の言葉を口にした。
2年目の今村聖奈騎手は「ご迷惑おかけしました。本当にすみません」と頭を下げ、3年目の永島まなみ騎手は消え入りそうな声で「発表の通りです…」とポツリ。ルーキーの河原田菜々騎手は涙目で「私の認識が甘かったです。申し訳ありませんでした」と反省を示した。