◆第18回ヴィクトリアマイル・G1(5月14日、東京競馬場・芝1600メートル、良馬場)
春の古馬牝馬マイル王決定戦は、G1馬4頭を含む16頭によって争われた。
ダミアン・レーン騎手が騎乗した2番人気のソダシ(牝5歳、栗東・須貝尚介厩舎、父クロフネ)は2着惜敗で、ヴィルシーナ(2013、14年)、ストレイトガール(2015、16年)に続く史上3頭目の連覇はならなかった。ソダシはデビューからこれまでの14戦はすべて吉田隼人騎手とのコンビだったが、初めてレーン騎手を鞍上に迎えて1年ぶりの勝利を目指したが、届かなかった。