◆第40回エプソムC・G3(6月11日、東京・芝1800メートル)追い切り=6月7日、美浦トレセン
ダービー卿CTの覇者インダストリア(牡4歳、美浦・宮田敬介厩舎、父リオンディーズ)が、先週の安田記念・G1を除外になった影響もなく、シャープに動いた。
追い切りはWコースを単走。序盤から軽快に動いて行くと、直線も素軽い走りで6ハロン82秒3―11秒5を楽にマークした。宮田調教師は「いい時計が出たし、相変わらず迫力のある動きだった。左回りの1800メートルと、今回はひとつのチャレンジ。結果を出せれば今後の選択肢が広がりますね」と期待を込めた。