【東京5R・2歳新馬】1番人気ボルケーノがノーステッキの逃げ切りV 松山弘平騎手「真面目でいい馬」

2着に1馬身半差をつけたボルケーノ(カメラ・荒牧 徹)
2着に1馬身半差をつけたボルケーノ(カメラ・荒牧 徹)

 6月18日の東京5R・2歳新馬戦(芝1600メートル=13頭立て)は、1番人気のボルケーノ(牡、美浦・堀宣行厩舎、父ルーラーシップ産駒)が、逃げ切りでデビュー戦を白星で飾った。伯父に06、07年の目黒記念を連覇したポップロックがいる血統馬。勝ち時計は1分34秒5(良)。

 抜群の好スタートを決めて、そのまま流れに乗ってハナへ。そのまま道中は淡々としたペースを刻み、直線でも脚いろは鈍らず、ノーステッキのまま2着のコスモブッドレアに1馬身半差をつけて押し切った。

 松山弘平騎手は「ハナにはこだわってなかったが、スタートが抜けて速くて、持ったままいく形になりました。真面目でいい馬。しっかり集中して最後まで走ってくれました。距離なんかもよかったし、まだよくなってきそう」と、今後の伸びしろに期待した。

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