「生涯収支マイナス2億円君(マイ億君)」として予想を展開しているお笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が25日、自身のYouTubeチャンネルを更新。前日24日に予想を披露した宝塚記念・G1(阪神競馬場・芝2200メートル)の結果について報告した。
粗品は動画の冒頭からため息をつきながら、「本命のイクイノックスは見事1着やったんですよね。これはよかったんですけど、馬券が下手! ヒモ選び~。今回ちょっとらしくない外し方。本命は来て、2着3着どっちも買ってへん」と嘆きっぱなし。
本命に推した(5)イクイノックスは勝ったものの、2着の(6)スルーセブンシーズと3着の(9)ジャスティンパレスは買い目に入れていなかった。ちなみに、2、3着には(3)ダノンザキッド、(4)ボッケリーニ、(10)ディープボンド、(11)ジェラルディーナ、(12)アスクビクターモア、(13)ジオグリフの6頭に流す3連単1着固定の計30点で勝負していた。
「あえて(ヒモの)6頭全部見せ場なしか。きっついね~」。「G1の季節終わったな~。寂しいな~」。「給料入ったやんか。23日に入ったかな。この2日間でかなりなくなったね」など、いつになく悔しい様子でレースを振り返った粗品。さらに「マイ億君」の上半期回収率が80.1%だったことも報告している。
YouTubeの投稿欄には「最大の危機を脱したイクイノックスと、最大のチャンスを逃した男」「呪いに勝って勝負に負けた男」「イクイノックス軸で負ける才能」「ヒモに呪いをかけた男」「競馬の天才イクイノックス、馬券外しの天才粗品」「対抗馬に呪いかかり始めてる気がする」などのコメントが寄せられた。