【CBC賞】マッドクール 坂路で鋭く11秒6 池添師「バランスのとれたいい走り」

坂路を単走で追い切るマッドクール
坂路を単走で追い切るマッドクール

◆第59回CBC賞・G3(7月2日、中京・芝1200メートル)追い切り=6月28日、栗東トレセン 

 有力候補のマッドクール(牡4歳、栗東・池添学厩舎、父ダークエンジェル)は、坂路を単走で追い切って53秒3。馬なりだったが、最後まで勢いは衰えずラストも11秒6と鋭いフィニッシュを決めた。

 池添調教師は「先週に速い時計(CWコースで80秒6―11秒3)を出しているので、きょうは速くなりすぎないように。持ったままでバランスのいい走りでした。よかったと思います。ハンデは見込まれた気がしますが、頑張ってほしいですね」と、58・5キロを克服しての重賞初制覇を期待していた。

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