【CBC賞】連覇を狙うテイエムスパーダはスタートが課題 木原調教師「練習では大丈夫だけど本番でどうか」

テイエムスパーダ
テイエムスパーダ

◆第59回CBC賞・G3(7月2日、中京・芝1200メートル)=6月27日、栗東トレセン

 テイエムスパーダ(牝4歳、栗東・木原一良厩舎、父レッドスパーダ)が課題を克服し連覇を目指す。昨年はスタートを五分に決めハナを奪い一気の逃走劇。48キロの軽ハンデも生かし、スプリント戦の日本レコード1分5秒8を樹立。だが、その後は発馬が安定しない面も見せている。

 「先週もやっているし、練習では大丈夫。ただ、テンションの上がる本番でどうか」と木原調教師。2月末の五十嵐厩舎の解散により、今回が転厩初戦。「調整は手探りですが、今週のひと追いで変わってくれれば」とトレーナー。昨年から7キロ増となる55キロのハンデ克服もカギになる。

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