【ラジオNIKKEI賞】アグラシアドが中村厩舎初の重賞制覇へ 陣営「体がしっかりしてきた」

アグラシアド
アグラシアド

◆第72回ラジオNIKKEI賞・G3(7月2日、福島競馬場・芝1800メートル)=6月27日、栗東トレセン

 アグラシアド(牝3歳、栗東・中村直也厩舎、父リアルスティール)が自慢の末脚で重賞初制覇を狙う。前走のスイートピーSでは直線で進路が狭くなる場面がありながら、メンバー最速タイの上がり3ハロン33秒1の脚で3着まで押し上げた。「カイバ食いも良くなり、体がしっかりしましたね」と藤原厩務員も目を細めた。

 1週前の22日にはCWコースで併せ馬。6ハロン82秒3―12秒6で活気ある動き。今回は中村厩舎初の重賞制覇もかかる。「乗り役(津村)も続けて乗ってくれますからね」と同厩務員は期待を込めた。

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