【新潟11R・関越S】ストーリアがオープン初勝利 菅原明良騎手「最後までしぶとく脚を使ってくれました」

差し切り勝ちを収めたストーリア(手前、カメラ・荒牧 徹)
差し切り勝ちを収めたストーリア(手前、カメラ・荒牧 徹)

 7月29日の新潟11R・関越S(芝1800メートル、18頭立て、3歳上オープン)は、4番人気のストーリア(牝4歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父リオンディーズ)が中団から差し切ってオープン初勝利を挙げた。勝ちタイムは1分44秒4(良)。

 序盤は11番手からレースを展開。中団馬群でじっくりと脚をためると、最後の直線では外から末脚が爆発。ラスト3ハロンはメンバー最速の33秒1を繰り出し、1番人気のアドマイヤハダル(岩田望来騎手)を首差とらえた。

 菅原明良騎手は「左回りの1800メートルは結果が出ていますし、距離も良かったです。枠も外めでスムーズな競馬ができましたし、最後までしぶとく脚を使ってくれました。勝てて良かったです」と笑顔をのぞかせた。

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