
新潟11R・レパードステークス・G3・馬トク激走馬=オメガギネス
中山1800メートルの新馬、1勝クラス連勝中のロゴタイプ産駒。2戦目は、初戦から時計を3秒6更新。翌週の総武S(古馬オープン、勝ち馬ホウオウルバン)を0秒4上回る好タイムだった。
今回約5か月半ぶりの実戦となるが、大和田調教師は「前走後にザ石をした影響もあり、時間がかかりました。能力は相当なので重賞でどれだけやれるかですね」と期待をのぞかせる。
外厩・山元TCから7月12日に帰厩し、直前のポリトラックでは古馬と併せて上々の走りをアピールした。先行優位のコースも、行きたいエクロジャイトが外めからダッシュを利かせ前を取りにいけば、ペースは緩まない。この馬の末脚爆発のシーンがあっていい。