8月12日の新潟6R・2歳新馬戦(芝1400メートル=14頭立て)は、2番人気のキャプテンネキ(牝、栗東・杉山晴紀厩舎、父ダイワメジャー)が直線で力強く抜け出し、戸崎圭太騎手はJRA通算1400勝を達成した。勝ち時計は1分22秒5(良)。
好スタートから行きたがるそぶりも見せたが、なだめて2番手をキープ。直線半ばで満を持して先頭に立つと、外から追い上げるロゼフレアの猛追を半馬身退けた。
戸崎騎手は「大きな馬だけどセンスが良く、追ってから味がありますね。最後の脚も衰えず、しっかり走ってくれました」と語った。