【北九州記念】2連勝中デュガが勢い感じさせる動き 陣営「前走より格段に走りのバランスがいい」

追い切りを終えて引き揚げるデュガ(カメラ・岩田 大補)
追い切りを終えて引き揚げるデュガ(カメラ・岩田 大補)

◆第58回北九州記念・G3(8月20日、小倉・芝1200メートル)追い切り=8月17日、栗東トレセン

 2勝クラス、3勝クラスを連勝して重賞に挑戦するデュガ(牡4歳、栗東・森秀行厩舎、父プラクティカルジョーク)は13日の日曜追いで坂路で50秒5を叩き出しているため、この日は調整程度に坂路を馬なり。それでもスピード十分な走りで駆け上がって51秒9―12秒2をあっさりマークし、連勝中の勢いを見せつけた。

 高野助手は「日曜にしっかりやったので馬なりで時計を出すイメージでやりました。前走はバランスが悪いなと思っていたなかであのパフォーマンス。今回はバランスもよくなって前回より格段にバランスがいい。ハンデも55キロですし、今回はプラス面しかないですね。あとは展開とメンタルですね」と好ムードだった。

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