【新潟11R・古町S】柴田善臣騎手がJRA最年長勝利記録を更新 単勝万馬券のラブリークイーンに「返し馬から気持ちが入っていた」

ラブリークイーンで勝利し、自身の最年長勝利記録を更新した柴田善臣騎手(左端)。中央は嘉藤貴行調教師(カメラ・荒牧 徹)
ラブリークイーンで勝利し、自身の最年長勝利記録を更新した柴田善臣騎手(左端)。中央は嘉藤貴行調教師(カメラ・荒牧 徹)

 9月2日の新潟11R・古町S・3勝クラス(ダート1800メートル=15頭立て)は、13番人気のラブリークイーン(牝5歳、美浦・嘉藤貴行厩舎、父ラブリーデイ)が逃げ切り、単勝1万3270円、3連単181万3460円の波乱を演出。騎乗した柴田善臣騎手は今年6勝目で、自身のJRA最年長勝利記録を57歳1か月4日に更新した。勝ち時計は1分52秒1(良)。

 勢いよくゲートを出て主導権を奪うと、平均ラップを刻みながらの逃げ。直線もしぶとく脚を伸ばして後続の追い上げを退けた。今回で3戦連続のコンビだった柴田善臣騎手は「返し馬から気持ちが入っていて、ここ2走とは走りが違った。集中していたのが良かったね」と激走の要因を語った。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル