【オールカマー】巻き返しを狙うタイトルホルダーがラスト1ハロン11秒3 栗田調教師「やりながらよくなっています」

2週前追い切りを行ったタイトルホルダー(左、カメラ・荒牧 徹)
2週前追い切りを行ったタイトルホルダー(左、カメラ・荒牧 徹)

◆第69回オールカマー・G2(9月24日、中山競馬場・芝2200メートル)2週前追い切り=9月7日、美浦トレセン

 2022年の宝塚記念などG1・3勝を挙げて、前走の天皇賞・春を右前肢ハ行で競走中止となっていたタイトルホルダー(牡5歳、美浦・栗田徹厩舎、父ドゥラメンテ)が復帰戦へ向けての2週前追い切りを行った。Wコース単走で5ハロン71秒5―11秒3をマークして、しまい重点で切れのある動きをアピールした。

 栗田調教師は「まだ良くなる要素はあるし、バランスの整っていないところもあるが、やりながら良くなっています」と順調ぶりにうなずいた。

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