【ローズS】2戦続けて逃げて5馬身差Vのコンクシェル モレイラ騎手とのコンビで参戦

ローズSでモレイラ騎手の騎乗が決まったコンクシェル(左)
ローズSでモレイラ騎手の騎乗が決まったコンクシェル(左)

◆第41回ローズS・G2(9月17日、阪神・芝1800メートル)1週前追い切り=9月7日、栗東トレセン

 1勝クラスから2連勝中のコンクシェル(牝3歳、栗東・清水久詞厩舎、父キズナ)が、9月18日までの短期免許を取得しているジョアン・モレイラ騎手(ブラジル)と新たにコンビを組むことが分かった。清水久調教師は「モレイラ騎手でいく予定です」と明かした。

 この日はCWコースでルソルティール(3歳1勝クラス)と併せて83秒1―12秒3。反応を確かめたラストは力強い加速で相手を内からパスし、1馬身先着した。

 清水久調教師は「追い切りは1週前としては予定通り。(連勝の要因は)精神面の成長が大きいですね。ここ2走はスピードの違いでハナに行っているだけ。以前は差す競馬もしていましたから」と、流れに応じた立ち回りで重賞初制覇を狙う。

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