【セントライト記念】レーベンスティールとモレイラ騎手が最終追い切りで初コンタクト「全ての面で状態は良さそう」

最終追い切りでレーベンスティールに初騎乗したモレイラ騎手(カメラ・松井 中央)
最終追い切りでレーベンスティールに初騎乗したモレイラ騎手(カメラ・松井 中央)

 ◆第77回セントライト記念・G2(9月18日、中山・芝2200メートル)=15日、美浦トレセン

 ラジオNIKKEI賞3着のレーベンスティール(牡3歳、美浦・田中博康厩舎、父リアルスティール)が、初コンビとなるジョアン・モレイラ騎手を背に最終追い切りを行った。Wコースで僚馬セイルオンセイラー(4歳3勝クラス)を2馬身追走。直線で内に進路を取ると、鞍上の手綱は動かないままだったが、鋭い伸び脚で6ハロン80秒9―11秒6をマークし半馬身先着した。

 モレイラ騎手は「本当にいい馬だと感じました。騎乗する前に(田中博康)先生から性格などブリーフィングを受け、イメージをつかみやすかった。全ての面で状態は良さそうですし、レースが楽しみです」と手応えを口にした。

 美浦トレセンでの調教騎乗は18年以来、約5年ぶりとなるが「もうそんなにたつのか。あっという間ですね」と笑顔で語った。

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