【秋華賞】ハーパーが2週前追い切りでラスト11秒2の好反応 陣営「動きに安定感が出ました」

夏を越しての成長を見せたハーパー
夏を越しての成長を見せたハーパー

◆第28回秋華賞・G1(10月15日、京都競馬場・芝2000メートル)2週前追い切り=9月28日、栗東トレセン

 オークス2着からの直行で臨むハーパー(牝3歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)がCWコースで3頭併せを行い、83秒2―11秒2で最先着。道中はアドマイヤアストラ、ヒシグランディヴァの2歳新馬2頭をリードし、いっぱいに追われた直線は脚力の違いを見せつける格好で楽々と突き放した。

 大江助手は「反応が良く、素晴らしい動きでした。体に幅が出てパワーがついて、馬場をキャッチできる走りになりました。春よりカイバも食べていますし、内臓面も良くなっています」と夏を越しての成長を実感していた。

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