【中山2R・2歳未勝利】エピファネイア産駒オーサムストロークが5馬身差V 横山武史騎手「思っていた以上に成長」

初勝利を飾ったオーサムストローク(カメラ・荒牧 徹)
初勝利を飾ったオーサムストローク(カメラ・荒牧 徹)

 10月1日の中山2R・2歳未勝利戦(芝1600メートル=13頭立て)は、オーサムストローク(牡2歳、美浦・伊藤圭三厩舎、父エピファネイア)が後続を寄せ付けず逃げ切り、1番人気に応えた。勝ち時計は1分34秒7(良)。

 好スタートから主導権を握り、道中の折り合いもスムーズ。抜群の手応えのまま直線を迎えると鞍上のゴーサインにしっかり反応し、坂を上ってから、後続をさらに突き放し、5馬身差をつけ快勝した。

 横山武史騎手は「前走から100メートル距離が延びて坂がどうかと思ったけど、こちらが思っていた以上に成長していた。まだこれからの馬だし、先々楽しみです」と評価した。

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