【毎日王冠】ウインカーネリアンは抜群の伸び脚でラスト11秒5 鹿戸調教師「状態は上がってきた」

Wコースで追い切ったウインカーネリアン(右)(カメラ・荒牧 徹)
Wコースで追い切ったウインカーネリアン(右)(カメラ・荒牧 徹)

◆毎日王冠・G2(10月8日、東京・芝1800メートル)追い切り=5日、美浦トレセン

 秋の始動戦を迎えるウインカーネリアン(牡6歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父スクリーンヒーロー)が、Wコースで軽快な動きを見せた。

 主戦の三浦皇成騎手を背にWコースでトロワシャルム(6歳2勝クラス)を追走してスタートした。道中、軽快なリズムを刻むと、ラストもスッと反応して5ハロン70秒2―11秒5をマークし、併入した。鹿戸調教師は「しまい重点の稽古だったけど、11秒台で楽に走れていたので、状態は上がってきたかなと思います。開幕週の馬場もいいですね」とチャンスをうかがっていた。

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