昨年に続き、2度目のJRA通年騎手免許一次試験で不合格となったミカエル・ミシェル騎手が発表から一夜明けた10月6日、心境を語った。
ミシェル騎手は「たくさんのファンの方々、そして見守っていただいている皆様の応援を頂いたことを心から感謝しております。今回の結果は大変残念ではありますが、私の勉強が足りなかったと思っております」と悔しさをにじませた。
来年以降の通年騎手免許試験の受験については「今は何も考えられません。アメリカでの与えられた仕事を毎日着実にこなし、技術の向上に努め、未来に向けて一歩一歩前進したいと思います」と明言はしなかった。