【天皇賞・秋】ドウデュースが3頭併せで着実に上昇 友道調教師「やり出したらすぐに仕上がる馬」

CWコースでの3頭併せで順調ぶりをアピールしたドウデュース(中央)
CWコースでの3頭併せで順調ぶりをアピールしたドウデュース(中央)

◆第168回天皇賞・秋・G1(10月29日、東京競馬場・芝2000メートル)2週前追い切り=10月12日、栗東トレセン

 2022年の日本ダービー馬ドウデュース(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)は、CWコースで3頭併せを行った。隊列の真ん中を進み、直線でステッキが一発入るとグッと加速。6ハロン82秒6―11秒4で内のジャスティンスカイ(4歳オープン)と併入し、外のセレシオン(4歳3勝クラス)に2馬身先着した。

 ドバイ・ターフを出走取り消しとなったため、京都記念以来、8か月半ぶりの実戦となる。友道調教師は「まだまだ余裕がありましたね。北海道に放牧に出して、その後はスムーズに立ち上げることができました。筋肉がついて、張りも出てきています。馬体重は京都記念(508キロ)より少しプラスくらいになると思います。大型ですが、やり出したらすぐに仕上がる馬。来週はジョッキー(武豊騎手)に乗ってもらう予定です」と順調をアピールした。

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