【POG】サトノダイヤモンド産駒サトノギフテッド高評価 池江調教師「現時点で何も言うことがない」

陣営の期待も大きいサトノギフテッド
陣営の期待も大きいサトノギフテッド

 11月18日の東京5R(芝2000メートル)でデビュー予定のサトノギフテッド(牡2歳、栗東・池江泰寿厩舎、父サトノダイヤモンド)の動きが目立っている。

 11月9日の1週前追い切りは栗東・CWコースで82秒1―11秒2の鋭いフィニッシュ。3頭併せで最先着を果たした。池江調教師は「いい感じで仕上がっています。動きもいいですし、現時点で何も言うことがないですね。反応はいい方だし、鋭い脚も使える。先週(9日)はわりと折り合いもついていました」と高く評価する。ジョアン・モレイラ騎手がまたがった15日の最終追い切りは坂路を馬なりで余力十分に54秒8―13秒7。態勢が整った。

 半兄にはデビュー2戦目で15年ホープフルS(当時G2)を勝ったハートレー(父ディープインパクト)がいて、2歳戦から活躍できる下地がある。注目の初陣だ。

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