【ジャパンC】タイトルホルダー上昇のWコース5ハロン65秒1 栗田師「負荷をかける調教で時計も良かった」

僚馬に並びかけるタイトルホルダー(右、カメラ・荒牧 徹)
僚馬に並びかけるタイトルホルダー(右、カメラ・荒牧 徹)

◆第43回ジャパンC・G1(11月26日、東京・芝2400メートル)1週前追い切り=11月16日、美浦トレセン

 G1・4勝目を狙う(牡5歳、美浦・栗田徹厩舎、父ドゥラメンテ)が上々の動きを見せた。横山和生騎手を背に、坂路をキャンターで軽快に駆け上がった後、Wコースで僚馬メジャークロニクル(4歳2勝クラス)を3馬身追走。直線で内に進路を取り、ゴーサインが出されると力強いフットワークで5ハロン65秒1―11秒3をマークし、馬体を併せてゴールした。

 栗田調教師は「全体的に負荷をかける調教で時計も良かったです。欲を言えばキレや体の動きがもう一歩ですが、良くはなってきているので、その部分を競馬に向けて改善していければ」と語った。

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