◆有馬記念・G1(12月24日、中山・芝2500メートル)2週前追い切り=7日、栗東トレセン
3年連続で参戦となるディープボンド(牡6歳、栗東・大久保龍志厩舎、父キズナ)は、この日、坂路で54秒5―12秒6をマーク。順調に調整を進めており、谷口助手は「今日はサラッとです。使っている馬だし、年齢を考えても、ビシバシやらなくてもいいですね。来週ビシッとやる予定です」とうなずいた。
一昨年はエフフォーリアに続く2着と好走。凱旋門賞からの臨戦だった2021、2022年と今年は異なるローテーションだが、同助手は「状態は変わりません。順調にきています」と話した。