◆第9回ターコイズS・G3(12月16日、中山・芝1600メートル、良)
3~6歳の牝馬16頭によるハンデ戦は単勝1番人気でクリストフ・ルメール騎手騎乗のフィアスプライド(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎、父ディープインパクト)が勝った。
勝ち時計は1分32秒7。2着には8番人気のフィールシンパシー(横山琉人騎手)。6番人気で今回が引退レースのミスニューヨーク(ミルコ・デムーロ騎手)が3着。2021、22年に続く3連覇はならなかった。
Mデムーロ騎手(ミスニューヨーク=3着)「行きたいポジションにスペースがなく、内はあいたけど、内からではあまり伸びない馬なので。ちょっともったいない競馬になってしまった。最後のレースだったので残念です」