SKNフラッシュ8の佐藤夢、豊田さやか、塩崎令佳、彩月真穂と、三宅きみひとアナをはじめとした兵庫県競馬組合の関係者が12月18日に報知新聞大阪本社を訪れ、20日に園田競馬場で開催される兵庫ゴールドトロフィー・Jpn3に加え、年末年始シリーズ(12月29~31日、1月2~4日)をPRした。
兵庫ゴールドトロフィーは今年で23回目を迎える年末恒例のダートグレード競走。JRA勢からは先週復帰した武豊騎手と武幸四郎調教師の兄弟コンビで臨むセキフウ(牡4歳、栗東・父ヘニーヒューズ)など4頭が参戦する。他地区からは前走の楠賞を圧勝したボヌールバローズ(牝3歳、大井・福永敏厩舎、父ヘニーヒューズ)などが遠征してくる。
迎え撃つ地元兵庫の大将格は、タイガーインディ(牡6歳、兵庫・保利良平厩舎、父シニスターミニスター)。彩月は「兵庫の馬、騎手を応援したいです。タイガーインディは前走のタイムが良く、1着を狙えます」と熱いエールを送った。
レース当日はYoutubeでレジェンド予想会が行われ、元JRA調教師の坂口正大さんらが出演。年末年始シリーズの園田ジュニアカップ(12月31日)、新春賞(1月3日)などでも、イベント盛りだくさんとなっている。