【有馬記念】仕上がり万全のジャスティンパレス 杉山晴調教師「悔いのない仕上げをしました」

坂路で追い切るジャスティンパレス
坂路で追い切るジャスティンパレス

◆第68回有馬記念・G1(12月24日、中山・芝2500メートル)追い切り=12月20日、栗東トレセン

 ファン投票第3位で出走するジャスティンパレス(牡4歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ディープインパクト)は、坂路で最終追い切り。53秒3―12秒4を楽々と出し、力強いフォームで真っすぐに駆け上がった。見守った杉山晴調教師は「変わりないですし、落ち着いていますね。大一番に向けて悔いのない仕上げをしました」とうなずいた。

 今年はここまで53勝を挙げ、JRA調教師リーディングトップを走ってきた杉山晴厩舎。「ジャスティンパレスの1年の走りに感化されて、厩舎全体も雰囲気が上がっているところはあります。何とか勝ちたいという気持ちです」とトレーナーは闘志を燃やしていた。

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