クリストフ・ルメール騎手165勝で2年ぶりリーディング「川田さんとはリスペクトし合いながら」

最終日にG1・7勝目を挙げてリーディングに華を添えたルメール(カメラ・高橋 由二)
最終日にG1・7勝目を挙げてリーディングに華を添えたルメール(カメラ・高橋 由二)

 2023年度のJRA騎手リーディングは、165勝のクリストフ・ルメール騎手=栗東・フリー=が輝いた。昨年は109勝でリーディング5位に甘んじたが、今年はイクイノックスなどでのG1・7勝を含む重賞18勝をマークし、2年ぶりにリーディングを奪還した。2位は151勝の川田将雅騎手=栗東・フリー=。

 クリストフ・ルメール騎手「春からリズムが良かったので、リーディングも意識していました。みんなのおかげでいい馬に乗ることができたので感謝したいです。リーディングは僕にとって大事です。(リーディングを争った)川田さんとはリスペクトしあいながら、いい競馬ができました。1月からはまたゼロからのスタートになりますので、また頑張りたいと思っています。2023年の競馬は終わりましたが、僕にとってすごくいい一年でした。みなさんの応援もすごかったです。みなさんに感謝しています。また来年も頑張りたいので、みなさん競馬を楽しんで、僕を応援してください」

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