1月6日の中山10R・ジュニアC・リステッド(芝1600メートル=10頭立て)は、2番人気のキャプテンシー(牡3歳、栗東・松永幹夫厩舎、父モーリス)が未勝利に続き連勝。騎乗したレイチェル・キング騎手は5Rに続く1日2勝の活躍を見せた。勝ち時計は1分32秒5(良)。
好スタートから主導権を奪い、平均ラップを刻んでの逃げ。直線に入っても余力十分で、2馬身差をつけて快勝した。キング騎手は「いいスタートを切ってリズムよく、気分良く運べました。しまいもしっかり脚を使ってくれました。マイルで強い馬ですね」と評価していた。