【京都3R・3歳新馬】タイセイミニスターがV 24年初勝利の田口貫太騎手「自厩舎で勝てて感謝しかない」

タイセイミニスター(奥左)が制した(カメラ・高橋 由二)
タイセイミニスター(奥左)が制した(カメラ・高橋 由二)

 1月8日の京都3R・3歳新馬(ダート1200メートル=16頭立て)は、3番人気のタイセイミニスター(牡、栗東・大橋勇樹厩舎、父シニスターミニスター)が2番手から押し切り、初陣Vを飾った。勝ち時計は1分15秒1(良)。

 田口貫太騎手は「スタートが良く、スムーズに2番手から運べました。3~4角でずぶいところはありましたが、最後までよく辛抱してくれました。自厩舎で勝てて感謝しかないです」と今年初勝利を喜んだ。

 大橋調教師は「けいこも結構、長めから本数をやれていたからね。背丈の割に短距離ダートの体つき。(まな弟子の田口騎手が)とりあえず勝ってくれて良かった」と喜んだ。

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