1月8日の京都3R・3歳新馬(ダート1200メートル=16頭立て)は、3番人気のタイセイミニスター(牡、栗東・大橋勇樹厩舎、父シニスターミニスター)が2番手から押し切り、初陣Vを飾った。勝ち時計は1分15秒1(良)。
田口貫太騎手は「スタートが良く、スムーズに2番手から運べました。3~4角でずぶいところはありましたが、最後までよく辛抱してくれました。自厩舎で勝てて感謝しかないです」と今年初勝利を喜んだ。
大橋調教師は「けいこも結構、長めから本数をやれていたからね。背丈の割に短距離ダートの体つき。(まな弟子の田口騎手が)とりあえず勝ってくれて良かった」と喜んだ。