【注目馬動向】オオバンブルマイは豪州G1参戦へ その後は状態次第で香港転戦も視野

 昨年11月に豪州のゴールデンイーグルを勝ち、優勝賞金525万豪ドル(約5億円)を獲得したオオバンブルマイ(牡4歳、栗東・吉村圭司厩舎、父ディスクリートキャット)が今年も豪州に遠征することになった。 ターゲットはドンカスターマイル・G1(4月6日、ランドウィック競馬場・芝1600メートル)。前走でも騎乗したジョシュア・パー騎手=豪州=が手綱を執る予定になっている。その後は状態次第で、香港のチャンピオンズマイル・G1(4月28日、シャティン競馬場・芝1600メートル)への参戦も視野に入れている。「(豪州には)ぶっつけで向かおうと思っています。状態が整っていれば、チャンピオンズマイルにも登録する予定です」と吉村調教師。現在は鳥取県の大山ヒルズへ放牧に出されている。

オオバンブルマイ
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